LABEL : EM RECORDS(Japan)
YEAR : 2018
FORMAT : LP
Cat No. : EM1177LP
CONDITION (jkt / disc) : NEW / NEW
エクスペリメンタルな素晴らしい音源のリイシュー、リリースを手掛ける大阪のEM Recordsより
南米の架空の部族Clan Caiman(カイマン族)が奏でる音楽というコンセプトのアルバムが入荷しました!
アルゼンチンの打楽器/鍵盤/奏者、Emilio Haroを中心としたバンド、Clan Caimanによるデビュー・アルバムとなる本作、
想像上の秘境に流れる音楽をコンセプトに、カリンバを改造したカリンバフォンという自作楽器を中心にした
優しく鼓膜を刺激する幻想的な音楽。
魅力的なカリンバフォンの音色、ゆらめくギター、柔らかいリズムを刻むパーカッション、それらが溶け合って奏でる
ゆったりとした中毒性のある奇妙で心地よい音楽。
日常の喧噪から逃避行。いつもよりスローに流れる時間に身を任せられる素晴らしいアルバムです。
-レーベル info-
ハイラマズ、VIDEOTAPEMUSIC、トータス、トミー・ゲレロ、マーティン・デニー、密林バレアリック系、どれかのファンなら絶対的にスイセン!
アルゼンチンの才能、エミリオ・アロの新作はバンド名義での幻想的かつメローでミニマルなエキゾ・トライバル・ミュージック。エム・レコードから世界発売。
アルゼンチン音楽ファンには説明不要のマルチ・インストゥルメンタリスト作家、エミリオ・アロがこの10年で発表したソロ作
『Panorámico』(2007)と『Estrambótico』(2012)は、音響派以降の新世代がフォルクローレ・リバイバルの影響下に制作した完全なスタジオ作品だった。
しかし、ここにきてシーンのキーマンがあえてバンドを結成したのは極めて重要。
南米のワニの名をもじったこの怪しいバンド名<カイマン族>のデビュー・アルバムとなる本作は、
架空の部族の奏でる音楽を空想した、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプト。
カリンバを改造したカリンバフォン(名前も最高!)というアロの自作楽器を中核に据え、
ゆったりした波動でメローかつ幻想的に、徹底してミニマルに演奏されるバンド・グルーヴにはかなりの催眠性と中毒性がある。
アルゼンチン音楽ファンだけに独占されるのはもったいない、ハイラマズやVIDEOTAPEMUSICのファンも
絶対にハマること間違いなしのユル〜いエキゾ幻想音楽!
-TRACK LIST-※試聴はsampleリンクから
A1. Caravana
sample
A2. Apuna
A3. Venado tuerto
A4. Encuentro cercano
sample
B1. El domo
sample
B2. Gamelan No.2
B3. Gamelan No.3
B4. Gala
sample